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月と並ぶ?火星接近が見られるのはいつ?方角は? [エンタメ]

4月14日に火星が地球に大接近する現象「火星接近」起こります。

この日の夜、空を見上げてみましょう。
空を見上げて、妙に赤い星があったら、それはきっと火星です。

現在はコンピューターが進化していますので、いろいろなものを
コンピューターの上で再現することができます。

「ステラナビゲーター」という、夜空の星の位置をシュミレートするソフトウェアがあります。
これで、4月14日午後11時の夜空を再現してみると・・・

kaseisekkin.jpg

南の方角に、月と並んで火星があります。
近くにある赤く光る星が火星です。
火星は太陽と違って、自らは光りませんが火星接近のときは、
太陽からの光の反射がよく見えるので赤く光るのです。

kaseisekkin2.jpg

月と一緒に出てきてくれるので、とても探しやすいですね。
こんかいの火星接近は天文の初心者にはもってこいではないでしょうか^^

ほんちゃんの火星接近は来週の14日ですが、
明日、4月9日もちょっとしたイベントではないでしょうか?

4月9日、火星は衝(しょう)という状態になります。
これは、太陽と地球と地球の外側を回る惑星がほぼ一直線上に並ぶことです。
つまり、火星は夜の間、太陽の光を受けっぱなしということ。

そのため、火星を観察することができるのです。
衝(しょう)の時は、火星は何色に見えるのでしょうか?
まだ、肉眼で火星を見たことはないので、非常に楽しみです。

しかし、「赤く光る星」というのは、現代であるから、
インターネットで情報が得られて、火星接近であることがわかります。

もし、これが天文学もない大昔だったら。
いつも、見ることのない赤く光る星が突如空に現れるわけですから、
相当、驚きも多いのではないでしょうか?

電気もないから星もすごく見えるでしょうし、
パソコンや本もないから、きっと目もいいでしょう^^

スーパーファミコンのソフト「クロノトリガー」では、
これと同じようなことがストーリーにありました。
赤い光る星を見た原始人たちは、その星に不吉さを感じていたような台詞でした。

実際は別に不吉でもなんでもなく、
2年2ヶ月周期でおこる自然現象です。

これを見逃せば、次は2年2ヶ月後ですから、
14日の夜は見逃さずに火星接近を観察してみてはいかがでしょう?

タグ:火星 接近
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