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【花子とアン】 感想 第145話 「どんな朝でも美しい」 [花子とアン]

【花子とアン】 感想 第145話 「どんな朝でも美しい」
について書いています!

空襲に教われる花子!!みんなは?本は?大丈夫か?


hanakotoan.gifアメリカ軍の空襲のなか花子は
美里をつれて避難します。

1944年の11月から翌年1945年5月までにアメリカ軍の空襲は106回ほど、
あったそうです。

赤毛のアンの原本は大丈夫?
英治やかよたちは無事なのか??


そのときに落ちてきた爆弾は焼夷弾
おもに火を噴いて民家を燃やすことを目的とした爆弾です。

花子の翻訳した原稿にも燃え移るシーンがありました。
あの戦争中、先なんてわからない中で、
翻訳を続けた村岡花子と思いの強さがスゴいと思いました。

もし、あのときに翻訳をあきらめてしまっていたら、
僕たちは「赤毛のアン」をしることはなかったかもしれません。

空襲の後、英治やかよ、ももは無事でした
蓮子夫婦と子供の藤子も無事でした。

ほんとよかった^^)

でも、一生懸命働いてつくりあげた
かよのお店は焼けてしまいました。
泣いてしまうかよの気持ちも仕方のないくらいの出来事です。

大震災のときに、恋人の郁弥をなくしたかよですが、
苦労がおおい人だなーとも思いました。


曲がり角の先に何があるかはわからない。
でもその先にあるのは・・・


花子が過去の自分と話している中で喋っていた、
赤毛のアンの中に出てくるセリフがあります。

「曲がり角の先には何があるかはわからないの。
 でも、きっと一番良い物にちがいないとおもうの」

楽天的と言えばそれまでなのですが、
このセリフからは、それに加えて力強さを感じるような気がします。

戦争という明日の命もわからない状況です。
そのなかでこの言葉を話している、村岡花子の強さとも重なります。

赤毛のアンはご存知の通り、小さな女の子です。
そんな、小さな女の子が力強い前向きな考え方をしていることが、
ほんと、すごい!!

スパイだと疑われたり、明日死んでしまう恐怖と戦ったりと、
いろいろと厳しい時代ですが、
こうやって乗り越えていくものなのだなーと、
感激しました。

特に女性がたくましい「花子とアン」です。
彼女たちに負けていられないと、思わされる145話でした。



以上
【花子とアン】 感想 第145話 「どんな朝でも美しい」
でした!
最後までありがとうございました!
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