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【花子とアン】ネタバレ 感想 150話「どんな朝でも美しい」 [花子とアン]

hanakotoan.gif花子がラジオの出演を決意。
そして、醍醐さんが甲府へ
吉太郎とついに、
一緒になることができました。

そんな、幸せな中、
お父はラジオで話す、
花子の声を聞きながら・・






長かった!ついに醍醐さんと吉太郎が結婚!!


家の戸をあけるとそこには醍醐さんが座っていました。
醍醐さんが言うには、もの凄ーくおこっているとのこと(笑)
相変わらず、怒っていても全く怖くない醍醐さんです。

どうやら、吉太郎のことを心配していたのに、
全然連絡をくれなかったことを怒っていたみたいです。
吉太郎はというと、それに全く気がついていなかった。
さすがは、兄やんっぽいですね。

醍醐さんは、お父とお母にここにおいてほしいといいます。
そして、吉太郎と一緒に葡萄酒を作りたいということも。

その言葉を受けて、
吉太郎はついに醍醐さんと結婚したいという意志を両親に伝えるのでした。

どれくらいの時間が経ったでしょう。
10年?20年くらいでしょうか。
お互いを思いながら結婚できずにいた二人です。

少しドラマチックすぎるような気がしますが、
純愛を貫いた両名にふさわしいラストシーンだと思いました。

お互い年を取っているはずですが、
見た感じはまだまだ20代のよう。
そのせいもあってか、なんとなく初々しさを感じました。

時間はかかりましたが、兄やん・醍醐さん。
結婚おめでとうございます!!

アメリカ兵の横暴!花の怒り爆発!?


花がふたたびラジオに出演するときがやってきました。
黒沢さんも懐かしい。
黒沢さんは見た目あんまり変わってないように感じます。

この頃のラジオはというと、
戦争中とは違って、アメリカ軍による原稿のチェックがあり、
やはり、考えた通りの原稿は読めない様です。

そんな中、ガムをかみながらアメリカの軍人が入ってきて、
花に原稿を渡します。
花子のことは「ママさん」と、名前を呼びません。
そして、職員の万年筆を取り上げます。

そんなのを見て黙っていられない花子。
「駐留軍として、品位のある行動をしてください」
こういうときの花子にはスゴく強さがあります。

そこへ、この軍人の上官が入ってきました。
「そのご夫人の言う通りだ。
 ガムを捨てて謝罪しろ」

スゴく紳士的な人でした。
花子とはシェイクスピアの話で盛り上がりました。

戦争があったから敵国に嫌悪を抱くのは当然です。
しかし、人間同士はわかりあえる。
それとは違うということなのだ、ということでしょう。

個人的には、今日の一番のシーンは、
花子に微笑んでいるアメリカ軍の上官でした。

花子のラジオ再会!!父、吉平の死!


ついに花子のラジオが再会されました。
復帰、第一回目ということなのでしょう。
今回は、村岡花子の紹介をかねたインタビューの様です。

そのなかでは、どのようにして英語を学ばれたのですか?
の、質問から話が進んでいきます。

翻訳の道へとすすむ勇気をくれた、
腹心の友「蓮子」のこと。
修和女学校へ通わせてくれた。
そして、初めての英語を教えてくれた「お父」のこと。

とくに、お父についての花子の話はすごく泣けました。
お父への花子の感謝がいっぱい込められた話でした。
一番はじめの「グッドモーニング」が、
じつは花子にとっては、とても大きなことだった。

お父は、意外だったのでしょうか、
おれのことかと、ビックリしていました。
花子が父がいなかったら、すべてはなかったと話したとき。
ゆっくりと目をつむるお父。

ラジオが終わって、
吉太郎・醍醐さんは仕事に出かけていきます。
お父に話しかける、お母ですが返事がありません。
お父静かに息を引き取りました。

おじいやんと同じように、とてもしずかに。
ときも同じくして、雪のふる日でした。


まとめ


吉太郎と醍醐さんが結婚して、
花子は無事にラジオの再出演を話しました。
そういえば、さりげなく宇田川先生も出てましたね。
相変わらず、毒をはいてました。

そんな幸せの中、お父は永眠しました。
にぎやかな人だったので、よけいに寂しく感じます。
幸せの中だったので、すごくいい人生だったのではないでしょうか。

来週は、最終週です。
赤毛のアンがついに出版されます。
意外な人が出演するようなのでたのしみですね。

以上
【花子とアン】ネタバレ 感想 150話「どんな朝でも美しい」
でした!
最後までありがとうございました!
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